2026-07-04

『海辺の一日 4Kレストア』公開記念トークショー

『海辺の一日 4Kレストア』の公開を記念して、特別トークショーの開催が決定しました。
ゲストは、映画監督の行定勲監督と映画ライターの森直人さん。エドワード・ヤンの長編デビュー作である本作をめぐり、その魅力はもちろん、エドワード・ヤンという映画作家そのものについても語り合います。

とりわけ今回のトークショーが特別なのは、行定監督が、エドワード・ヤンの傑作『牯嶺街少年殺人事件』の撮影現場に当時立ち会っていたという、きわめて貴重な体験をお持ちであることです。

エドワード・ヤンの現場を知る行定監督の記憶と、映画史・批評の視点から作品を読み解く森直人さんの言葉が交差する、またとない機会となります。

『海辺の一日』という原点から、エドワード・ヤンという存在そのものへ。
本作をより深く味わうための、公開記念にふさわしいスペシャルなトークイベントにぜひご期待ください。


■イベント詳細
日 程|2026年7月4日(土)
時 間|14:00~15:00
場 所|誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」(COREDO室町テラス2F) /オンライン(Zoomウェビナー)
参加費|会場観覧:1,500円(税込)
    オンライン視聴:800円(税込)

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  • ■登壇者紹介
    行定 勲(ゆきさだ いさお)

    映画監督。1968年8月3日生まれ、熊本県出身。
    助監督として岩井俊二監督、林海象監督や若松孝二監督などの作品に参加。

    1997年に「OPEN HOUSE」で長編映画デビュー。長編第2作「ひまわり」で釜山国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。2002年『GO』(01)で、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を受賞し、脚光を浴びる。以降、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『パレード』(10/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、日中合同作品『真夜中の五分前』(14)、『ピンクとグレー』(16)、『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18/第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『劇場』(20)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)、『リボルバー・リリー』(23)などを手掛ける。

    情感あふれる耽美な映像と、重層的な人間模様が織り成す行定監督作品は、国内外で高く評価され、観客の心を揺さぶり続けている。

    最新作は、2025年12月19日劇場公開映画『楓』。また、映画だけにとどまらず舞台『フールフォアラブ』(07)、『テイキング・サイド』(13)、『趣味の部屋』(13,15)、『ブエノスアイレス午前零時』(14)、『タンゴ・冬の終わりに』(15)、『先生の背中』(25)などの舞台演出も手掛け、その功績が認められ2016年、毎日芸術賞 演劇部門寄託賞の第18回千田是也賞を受賞した。さらに、自身がディレクターを務める「くまもと復興映画祭」を開催するなど2016年熊本地震で被災した故郷・熊本の復興にも精力的に関わっている。

  • 森 直人(もり なおと)

    映画評論家。1971年、和歌山県生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』(フィルムアート社)、『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。

    「週刊文春」「朝日新聞」などで執筆。

    YouTubeチャンネル『活弁シネマ倶楽部』MC担当。

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